[苔テラリウム]山間部の酪農

山間部の酪農をイメージしたテラリウム（苔とケヤキ）です。

酪農作業をする２人と、乳牛が２頭いる牧歌的な情景です。

岩壁は人口物（石膏にて作成し着色、防水加工しています）、大きな石は天然石（富士石）です。それぞれの特徴も違いも楽しんでください。

■テラリウム管理方法(共通)

・水は 1週間に２度、霧吹きで与えて下さい。苔の表面が軽く湿る程度に。ケヤキの葉っぱにも同様に霧吹きを行う。

・置き場所は直射日光の当たらない明るい室内（日中字が読める程度の明るさ、カーテン越しの光）が必要です。

■植物の管理方法（ケヤキ）

・通常11月に紅葉し落葉します

・春から夏にかけて日中に太陽に当たる場所に置くと、枝の生育が速いため、こまめに選定して下さい。

・苔テラリウムとの混在は、夏場は生育特徴が異なるため、ケヤキに太陽を当てたいのですが、苔の乾燥が進んでしまうため、日中屋外か窓際に置く場合は苔をシートで覆って下さい。

・また液体肥料を根元に月２回与えて下さい。

・苔の水やりの際に、ケヤキの葉っぱにも霧吹きをかけて下さい。

■植物の管理方法（苔）

使用している苔（ホソバオキナゴケ）は乾燥にも強く管理に比較的手間がかからない個体です。

光の当て方★★☆☆☆（半日陰で）

乾燥の強さ★☆☆☆☆（強い）

水やり★☆☆☆☆（比較的少なくてもOK。表面が軽く湿る程度に）

・乾燥すると薄抹茶色になりますが、枯れたわけではなく、水を与えると再びエメラルドグリーンが復活します。

・比較的乾燥した環境を好みますが、定期的に適度な湿度を与えて下さい。

・水の与えすぎは厳禁。全体が白っぽくなります。

※直射日光に長時間さらすのは避けて下さい

■ガラスサイズ

幅　：開口部9cm

奥行：直径14cm

高さ：13cm

素材 ：ソーダガラス

総重量：約1.6kg（土壌含む）

■困った時は

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